データセンター案内

高品質なファシリティ

ロケーション

「宮崎県延岡市」は、大都市から遠隔地にあり、BCP（事業継続計画）・DR（災害復旧）に最適な立地です。30Km以内に活断層は発見されておりませんので、自然災害リスクの低い立地でもあります。さらに、地盤は砂礫層ですので液状化の危険性はございません。洪水対策として、地盤面から2.1ｍまでの洪水対策も実施しております。また、原子力発電所からも120Kｍ以上離れていますので、万が一の場合も立ち入り禁止区域に指定される心配はございません。

東京大学出版会発行、活断層研究会編集「新編　日本の活断層　分布図と資料」の資料を参照して、当社にて資料作成。

ファシリティ

建物は、データセンター専用の独立平屋建てにより、耐震性・防火性を向上しており、官庁施設の総合耐震計画基準の、「構造体：Ⅰ類」「建築非構造部材：A類」「建築設備：甲類」に準拠して建てられているため、非常に強固なものとなっております。また、情報システムの設備環境基準（JEITA IT‐1002）、情報システムの設備ガイド（JEITA ITR‐1001B）の認定も受けております。さらに、サーバルームには原点復帰型の免震床を採用することで、お客様の大切な情報システムをお守りします。

床荷重2,000kg/㎡の免震床	サーバルーム

国土交通省のホームページよりhttp://www.mlit.go.jp/gobuild/sesaku/taisin/taisin.htm

 

データセンターの主な防災設備

火災感知、 報知システム	サーバルーム内は超高感度煙感知設備を装備。消防署への自動通報装置も設置。
消火設備	人体、サーバ等のITシステムに影響が少ない窒素ガス消火設備を採用。
防災設備監視	24時間365日オペレータの常駐する監視室にて、全ての設備の統合監視を実施。
直撃雷対策	平屋建であり落雷の可能性は低い。避導体を屋根に設置し万全に備えている。
誘導雷対策	誘導雷対策として、放電サージ電流避雷器を受電ポイントに設置。