新着情報

  • HOME > 
  • 新着情報 > 
  • 地方創生を加速!旭化成ネットワークス、名村情報システム、オーシーシーが連携し、データセンター事業を強化

地方創生を加速!旭化成ネットワークス、名村情報システム、オーシーシーが連携し、
データセンター事業を強化

2024年11月26日

旭化成ネットワークス株式会社
名村情報システム株式会社
株式会社オーシーシー

旭化成ネットワークス株式会社(本社:宮崎県延岡市、代表取締役社長:堀越 岳)、名村情報システム株式会社(本店:佐賀県伊万里市、代表取締役社長:嶋﨑 徹夫)及び株式会社オーシーシー(本社:沖縄県浦添市、代表取締役:天久 進)はこの度共同で、データセンター事業における連携協定を締結いたしました。

この度の連携協定により、3社が持つそれぞれ強みを結集し、地域のデータセンタービジネスに関する課題を解決し、新たなビジネス展開を検討します。

各社の強み

  • 旭化成ネットワークス株式会社:地域に根ざしたネットワークインフラとエネルギー供給のノウハウを活かし、安定したデータセンター環境を提供します。
  • 名村情報システム株式会社:豊富なITインフラ構築経験とノウハウを活かし、企業に最適なデータセンター環境を設計・構築します。
  • 株式会社オーシーシー:高度なデータ管理技術とセキュリティ対策ノウハウを活かし、企業のデータを安全に管理・運用します。

具体的な取り組み

  • (1) 新規サービス施策の検討・検証。
  • (2) 新規サービスプラットフォームの立案・設計(運用含む)・構築に関する検討。
  • (3) 事業継続を目的としたオペレーションの相互補完に関する施策の検討・検証。
  • (4) 営業及びマーケティング活動に関する検討
  • (5) データセンター人員の人材養育に関する検討
  • (6) データセンターに求められる将来像及び具体的施策に関する検討と検証

今後の展望

3社は、本連携を通じて、地方のデジタル化を加速させ、地域経済の活性化に貢献してまいります。さらに、新たな技術を取り入れ、より高度なデータセンターサービスを提供することで、社会全体のデジタル化を推進してまいります。

  • データセンターサービスの最適化
  • 地方向け中小企業データセンターサービスの提供
  • セキュリティ対策の強化
  • 地域経済の活性化
  • 持続可能な社会の実現に貢献

【会社概要】

旭化成ネットワークス株式会社
旭化成グループの一員として、2003年に設立し、九州宮崎県の強固な地盤上にデータセンター専用施設を建設し、九州トップクラスのデータセンターを保有。

主な特徴

  • 高品質なデータセンター:旭化成グループの水力発電所・火力発電所の安定した電力を活用し、セキュリティ対策も万全な環境で、お客様の大切なシステムをお預かりしています。
  • コストパフォーマンス:最高のコストパフォーマンスを目指しており、企業様や自治体様のITインフラを効率的に運用することができます。
  • 地域貢献:宮崎県延岡市に拠点を置き、地域経済の発展に貢献しています。

名村情報システム株式会社
国内主要都市に数ヵ所の事業拠点を持ち、銀行ビジネスやソリューションビジネスなど、幅広い分野で情報システムの開発・構築・運用を行っています。

主な特徴

  • 金融系システム開発の強み:長年にわたる金融機関との取引実績があり、高い専門性と信頼性を有しています。
  • 安定した基盤:名村造船所のグループ会社という安定した基盤のもと、事業を展開しています。
  • 多様な事業展開:金融系システム開発だけでなく、ソリューションビジネスや自社データセンターを活用したサービスなど、幅広い事業を展開しています。
  • 最新の技術への取り組み:新しい技術の研究開発にも力を入れており、常に最新のシステムを提供することを目指しています。

株式会社オーシーシー
1966年(昭和41年)に沖縄県で設立された歴史ある企業です。当初は「沖縄電子計算センター」として、地域のコンピュータ化を推進し、その後、社名を現在の「株式会社オーシーシー」に変更しました。

主な特徴

  • 地域社会への貢献:沖縄県の情報化を推進し、地域社会の発展に貢献してきました。
  • 多様な顧客基盤:行政機関、金融機関、民間企業など、幅広い顧客基盤を持っています。
  • 最新の技術への対応:最新のIT技術を積極的に導入し、お客様に最適なソリューションを提供しています。

【本件に関するお問い合わせ先】
旭化成ネットワークス 新規事業開発室
nbh@om.asahi-kasei.co.jp

以上