ハウジング
その他サービス
旭化成ネットワークスでは、専用のデータセンターファシリティを核として、コロケーション・ハウジングといったいわゆるデータセンターサービスに加え、様々なITインフラサービスもご提供しています。
都市部から離れ地盤の安定した宮崎県延岡市において、通信インフラとエネルギー供給のノウハウを活かしたIT基盤の提供をサポートしており、「事業継続計画(BCP)対策に最適」と評価されています。
プロ意識の高い正社員オペレーターによる運用に定評があり、ハードウェアベンダー常駐による即時対応など、万全の体制を構築しているのも強みです。
新たな取り組みとして、2021年にはノン・スタンドアローン(NSA)方式・28GHz帯無線周波数、スタンドアローン(SA)方式・Sub6帯域での免許を取得しローカル5G環境構築サービスを展開するなど、次世代インフラに向けた挑戦も行っています。
旭化成ネットワークスは、2003年に設立以降、旭化成グループを始めとして、様々な企業・自治体のITインフラを支えてきました。データセンターを核として事業を展開してきた旭化成ネットワークスの強みについてご紹介します。
最上位の耐震安全性災害に強くBCP対策に最適
商用の電力会社に依存しない豊富で安定した電力供給
独自ノウハウのもと教育された正社員とベンダー常駐による万全の運用体制
大手通信事業者の基幹網の一部として高品質・大容量のネットワークを提供
データセンターは都市部から離れた宮崎県延岡市にあるため、大災害時の事業継続計画(BCP)に最適な立地です。
データセンターの立地では30km以内に活断層が発見されていないため、直下型地震のリスクが低くなっています。さらに平屋建てで震度6強耐震の建屋は、官庁施設の総合耐震計画基準において、最上位の分類に適合しています。
最大クラスの洪水や津波を想定した設備対策も実施済み。災害に強く強靭なデータセンターをご利用いただけます。
データセンターでは、自社内にある太陽光発電施設のほかに、旭化成グループの水力発電所、火力発電等の発電所群から変電所を経て、2系統で受電しています。商用の電力会社に依存していないため、大規模な災害が発生した場合に計画停電の影響を受けずに運用できます。データセンター構内に非常用発電機を設置しているため、万一の時も安心です。
旭化成ネットワークスならではの豊富で安定した電力をどうぞご活用ください。
データセンターでは、独自の運用・監視ノウハウを元に質の高い教育を受けた正社員のオペレーターを担当し、24時間365日の監視を行っています。また各ベンダーがデータセンター敷地内に常駐し、お客様のハードウェアが故障した場合、即座に対応しています。
このような状況においても迅速に対応できる体制を備えており、お客様がデータセンターへ駆け付ける必要のない障害復旧を可能とするサービスをご提供しています。
大手通信事業者の伝送装置が設置され、基幹回線に直結しています。そのため従来のアクセス回線工事が不要となり、短期間で大容量・高品質の通信回線をご提供できます。また、お客様がご希望の通信回線を引き込むことも可能です。NTTcom、ソフトバンクの伝送装置のほか、KDDIのWVS(Wide Area Virtual Switch)も利用可能となっています。
ネットワークは監視センターで24時間365日監視しているため、安心して利用いただけます。